これは、腰のけん引の写真。
先日の九十九里トライアスロンのランで、途中から腰と右足ふくらはぎ痛が強くなり歩いてしまった。
原因を探るべく、整形外科のMRI検査を受診。
その結果・・・
今年初めに診断された左足のヘルニアは縮小。
これは、腰椎の4番目と5番目の間の椎間板が左足神経根に向けて出張ってきたことで、左足臀部痛となっていたが、治りつつある。
一方、新たに腰椎の3番目と4番目の椎間板が右足神経根に向けて出張ってきており、これがどうやら右足ふくらはぎ痛となっているようだ。
横からのMRI画像では、L4/L5の椎間板ヘルニアは縮小し、神経根から離れつつある。従って、左臀部痛は治りつつある。
一方、L3/l4の椎間板ヘルニアが新たに成長し、神経根を押してきているのが観察できる。これが、右ふくらはぎ痛の原因のようである。
加えて、3番目と4番目の腰椎の中に、椎間板ヘルニアが出張って入り込んでくるシュモール結節という状況になっていた。
これが、腰痛の原因のようである。
いずれも重症ではないが、走ったりして腰椎に上下の衝撃が強くなると痛みが強くなるようだ。
従って、腰のけん引と腰椎運動によるリハビリに加え、鍼と薬の服用による治療をしていくことになった。(上記の写真は腰が器具によって引っ張られているところ)
医師からは、トライアスロンの練習として、スイムはOK、バイクは軽いサイクリング程度ならOK、ランはNGとのこと。
走ることは軽いジョギングも含めて3ケ月間禁止を言い渡されてしまった。
また、故障との戦いやわ。