今日は九十九里浜で開催される、九十九里トライアスロンのミドルの部、いわゆるアイアンマン70.3マイル(113キロ)に参戦。
先週の室戸ジオパークトライアスロンに参戦後、飛行機で自転車を東京まで移送。
そして昨日、東陽町のニッポンレンタカーでダイハツタントを借りて九十九里浜へと出発。
九十九里浜に到着。
ここは、選手説明会やトランジッションエリアとなる、ハッピーサイエンス大学。いわゆる幸福の科学さんの大学。
選手説明会のあと、駐車場とフィニッシュエリアとなる一宮海岸へ。
飛行機移送のために、バラして箱に詰めて運んできたロードバイクを、ここで組み立て。
そして海岸へ散歩に。
この三連休は、台風17号の影響で雨の予報なのに、今日はここにきて晴れてきた。
海に向かって、完走を誓う。
明日の早朝出発に向け、シーサイドホテル九十九里に泊まる。
そして、夕食はホテル近くのレストランで、サーロインステーキ350gセットをいただいた。
多量のカロリーを摂取して、明日のレースに備える。
昨夜は夜9時に就寝。
ぐっすり寝て、今朝は3時30分に起床。
朝5時から始まるバイクチェックのため、フィニッシュエリアの駐車場へ。
天気予報が外れて、今のところ雲はあるが晴れている。
朝5時30分にトランジッションエリアに移動して、バイクをセット。
ゼッケンは3300番。
朝5時30分のトランジッションエリアはこんな感じ。
スタートは朝7時にスイムから。
ミドルの部は、アイアンマン70.3マイルなので、スイム1.9キロ、バイク90.1キロ、ラン21.1キロで戦う。
制限時間は8時間の午後3時だ。
果たして、8時間後までに、ここに帰ってこれるだろうか?
そして、午前7時30分スタート。
第3ウェーブの僕は7時40分にスイム開始。
51分ほどでスイムを終えた。
トランジッションエリアまでの650mを走る。
トランジッションエリアを出てロードへ。
ここからは、バイク90.1キロの長い道のり。
ハッピーサイエンス大学キャンパスを走る。
坂を登り、いよいよ九十九里浜有料道路へ入る。自動車専用道路なので、この時しかロードバイクでは走れない。
海岸線を北向きに走るが、向かい風で時速23キロくらいでしか走れない。
45キロのコースを2周回する。
他の選手を従えて走る。
しかし、この後追い抜かれる。
折り返して南向きになると追い風で、時速40キロ近くで疾走できた。
長かったロードもいよいよ終盤。
この後、九十九里浜有料道路をに別れを告げ、再びハッピーサイエンス大学のキャンパスへ。
そして、トランジッションエリアでバイクを置いてランに入った。
ゴールまで、あと1キロの地点を走る。
九十九里浜の海岸線が美しい!
ボランティアの小中学生からいただく、補給水 バームが活力になったあ!
そして、いよいよゴールへ。
ふらふらだが、最後の力を振り絞って走る。
ビクトリーロードでは、ギャラリーの人たちがハイタッチをしてくれる。
そして感動のゴール!
時間は7時間40分を刻んでいたが、第3ウェーブスタートなので、10分減算される。
ウィナーズフォトエリアで記念撮影。
完走者は全員ウィナーと言われる。
記録は、7時間30分36秒、男子完走者602名中544位。 30人ほどがリタイアもしくは制限時間内にゴール出来ず。
スイム1.9キロが51分57秒、バイク90.1キロが3時間41分56秒(平均時速24.6km)、ラン21.1キロが2時間34分24秒、トランジッション(往復1.3キロのランあり)にかかった時間は2回で22分19秒だった。
天気も曇り時々晴れの絶好のトライアスロン日和となり、これも幸いした。
ゴール後、フィニッシュエリアでふるまわれるハマグリのバーベキューを楽しむ。
午後4時30分に、まだ賑わっているフィニッシュエリアを出て、九十九里浜に別れを告げた。
最後に、この辺りは台風15号による大きな被害があったと聞いた。
それでも開催していただいた地元の人たちに感謝して、少しばかりの募金に協力。
フィニッシャーズメダルとゼッケン。
ゴール後、かなり水分を補給したのに、家で体重を測ると、4キロダウンしていた。
53歳のおっさんにはちょっと過酷なレースだったかな。
そして、おまけは、、、
夜に一人で完走祝い。
ビールがうまかった。
おしまい。