この三連休は現地1泊2日で厳冬期の八ヶ岳主稜線へ単独登山だ🗻
1泊目は諏訪SAで車中泊。これが寝過ごしてしまい歩き始める美濃戸口の駐車場への到着が予定より1時間以上遅れてしまった。💦
なお、登山届けはYAMAPというアプリで事前に提出済み。
駐車場から林道を歩くこと1時間。登山口のある美濃戸のやまのこ村に到着。
ここから八ヶ岳へのアプローチが始まる。
気温は−13℃で風がなく快適だ。
アプローチの登山道を2時間余り歩くと、八ヶ岳主稜線が見えてきた。朝からピーカンだが、昼からは天気は崩れるとのこと。
このあたりの雪はふかふかや。
八ヶ岳の主稜線は南側に位置しており、主峰の赤岳(標高2899m)を中心に、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳などがある。
これは行者小屋から見た阿弥陀岳(右)
阿弥陀岳をバックに赤岳へ直登する文三郎道を登る。本当は阿弥陀岳に登ってから稜線づたいに赤岳に登るつもりが、朝の寝過ごしで阿弥陀岳に行く時間はないと判断。急遽予定変更。
文三郎道を登ること1時間半で稜線に着く。
稜線に着いた。気温−9℃で風は11m/秒だ。
阿弥陀岳も格好良い。頂上に誰かいるなあ。登りたかったなあ。
一応、阿弥陀岳をバックに記念撮影📸
さて目指すはあの天に突き刺さるような岩稜の奥にある赤岳山頂だ。
ここからは滑落に要注意ということで頂上までの写真撮影はなしだ。
赤岳頂上
富士山もバックに記念撮影📸
ここで県界尾根との分岐がある。
今夜は赤岳頂上から250m標高の低い稜線上に建つ山小屋に泊まる。
だんだん天気が悪くなり、地吹雪が出てきた。
降りてきた赤岳を返り見る。
山小屋に到着。
こんな場所に個室の山小屋があるのだ。
厳冬期の一時期しか入れない。
個室と言っても部屋の窓からは粉雪が中に入ってきており、部屋の中でも気温はマイナス3℃や。
でも暖かい夕食があり、最高😊
ビールやらウイスキーやら飲んでるうちに寝てしまった💤