おけパパの活動日記

トライアスロンと冬山登山を中心にアウトドア、旅行など休暇を楽しく過ごす記事を公開しています

青森県ねぶた祭りへGO!(2日目)

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今日8月2日は青森ねぶた祭りの初日だ。

 

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ホテル竜飛で目が覚めると、昨夜の暴風雨が嘘のようにピタッと止んでいた。

朝風呂に行くと、露天風呂からは北海道が顔を見せていた。

 

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ゆったりと朝食をいただく。

 

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ホテル竜飛を遅めにチェックアウトして、徒歩5分の場所にある龍飛崎の灯台へと向かった。

 

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龍飛﨑の看板前で撮影。

 

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龍飛﨑は紫陽花が満開。

 

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龍飛﨑では西側が雨天、東側が晴天となっていた。いつもここは天気の境になりやすい場所なのか?

 

 

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東側の晴天の中に北海道が浮かぶ。

昔、ここから対岸までの40kmを14時間かけて単独で泳ぎきった人がいたらしい。凄いわ。

 

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龍飛﨑の手前には、世にも珍しい国道がある。

途中で突然階段になっているのだ。

通称、階段国道339号線。

 

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もちろん、高台には石川さゆりさんが歌って有名になった、「津軽海峡冬景色」の記念碑がある。

記念碑の前にあるボタンを押すと、その歌が流れるのだ。

石川さゆりファンの俺は、しばし歌に浸った。

 

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龍飛を離れて、津軽国定公園の高野﨑へと向かった。この頃には快晴になった。

高野﨑キャンプ場の広い芝生の向こうに高野﨑灯台がある。

 

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高野﨑灯台からは海に降りていく遊歩道がある。何のために?

 

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遊歩道の突端にある磯では、釣り人が魚釣りをしていた。遊歩道は釣り人のためか?

 

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津軽半島東側海岸を青森に向かうと、外ヶ浜町というとても景色の良い真っ直ぐな海岸線があった。

ここからの景色では、陸奥湾下北半島が目の前に迫る。

 

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お昼時に青森市街に着いたので、青森魚菜センターという市場に向かった。

 

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この市場で買ったお刺身などをご飯の上に乗っけてくれるサービスがある。もちろん有料。

 

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それが、「のっけ丼」だ。

美味しくいただいた。

 

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青森駅前の広場には、A-STAYLという洒落た建物があった。中にはカフェやレストラン、物品店などが入っていた。

 

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青森駅の奥には、昔、青函連絡船が動いていた時の線路が残されていた。

この線路で貨物列車がそのまま船に入っていき、北海道の函館駅に上陸できたのだ。

 

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八甲田丸が記念として残されていたのを観て、俺も学生時代に北海道オートバイツーリングでこの船に乗ったことが懐かしく思い出せた。

 

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青森市街を少し歩いた後、今日の宿泊地、三沢市古牧温泉星野リゾート青森屋へと向かった。

もともと古牧温泉という元湯を含む温泉レジャー施設であったが、バブル崩壊後に破綻。それを2012年に星野リゾートが見事に再生したとのこと。

 

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ホテルは元の旅館街全てであり、庭園も含めて22万坪あるそうだ。

 

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部屋は西館1060室。

 

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星野リゾート青森屋にチェックインしてすぐに、同宿が用意してくれた、ねぶた祭りツアーに参加。ホテルのバスで再び青森市街へと向かった。

 

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ねぶた祭り開始は19時。

少し時間があったので、呼び込みお姉さんに引かれて地雷也(じらいや)という居酒屋に入ってみた。

 

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なんとこれが大当たり。

大間の本マグロの大トロやらホタテやら海の幸三昧。突き出しが殻付き馬糞ウニと大豪勢。

飲んで食べて3500円也。

 

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ねぶた祭り青森市長の行進から。

 

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山車と一緒に踊り歩く人たちを、ハネコ(跳ねる子)というらしい。

それだけ激しく踊り歩くのだ。

 

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360° ねぶた装飾がなされている。

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さまざまな山車が目の前を巡行。

 

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これは、情熱大陸のTVでも取り上げられた唯一の女性ねぶた師 北村麻子さんの作品だ。

残念ながら、今年は2位だったそうだ。

 

 

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星野リゾート青森屋の山車も。

 

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ANAの山車では、制服姿のANA社員たちがハネていた。山車が少し傾いているが墜落しないかい?

 

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これはホテルの廊下。

ねぶた祭りを楽しんでホテルに戻ったのは23時近くであった。

 

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(写真は星野リゾート青森屋公式サイトより転載)ねぶたから戻ってホテルの温泉(浮き湯)に浸かり疲れを癒した。

 

寝たのは夜1時近くであった。

→3日目に続く